金曜日は仕事とプライベートのそれぞれで疲弊する事件が起き、帰宅後は何もやる気が起きないままぼんやりと過ごし、午後11時には就寝しました。
仕事の面は、何と言いましょうかね。
相手に期待して「8くらい言えば10理解するだろ」と思っていたら、あっさりと裏切られ、
「10やらせるには、10+αを3回くらい言わねばならない」と気づかされました。
これは、はなはだ疲れます。
そしてプライベートの面では、重大な忘れ物をしたために夜の予定をキャンセルせざるを得なくなり、落胆していたところ、昨秋公募に出していた作品が見事に落選していたという情報が入って追い打ちを掛.かけられました。
落選させたのなら、落ちた人は無視しておいてくれればいいのに、わざわざ当選者発表のメールを全員に送ることじゃないですか。
てっきり「入選した!」と勘違いしてメールを開けた後のショックの大きさが分かりますか?
さて、今日はロングランをするつもりだったので午前5時過ぎに起床しましたが、今一つ気力が湧きません。そこでアニメを観始めました。
『葬送のフリーレン』と『佐々木とピーちゃん』まではきちんと観ました。『ぽんのみち』は寝落ちループを2回やって、結局は挫折。『ダンジョン飯』は、寝落ちループを1回やった後、気力を振り絞って最後まで観ました。そうしたら、もう8時過ぎです。
私は朝食後、壊れたGarminウォッチVENU3を梱包して宅配便の営業所まで持って行くと、戻ってきてから支度してジョギングに出ました。
ロングランをするつもりではあったものの、何となくやる気が出ません。ですので、最低でも10kmくらいは走るつもりで家を出発です。
本日のコースは行き当たりばったり。とりあえず平坦なコースを南に進んで、調子が出なかったら途中で引き返すことにしました。
気温は3℃。天気は晴れ。南東から弱い風あり。
スタート直後は寒さを感じましたが、すぐになれました。
家を出てから2~3kmはやや下りだったので、ちょっと調子が出てきました。
5kmを通過してもツラくなかったので、せいぜい15kmくらいは走ろうという気分になりました。
6km付近。住宅街に巨大なモニュメントができていました。
リニア中央新幹線の高架です。異物感がすごいです。
8kmを過ぎて、一級河川の富士川を渡河しました。
8.8km付近、富士川大橋の中央で北側を撮影です。
左奥に見える冠雪している山は、八ヶ岳です。
富士川大橋から、南側を撮影しました。雲はほとんど見えずさわやかです。でも空気は冷たいです。
橋を渡ると、このところ財政緊急事態を報道されている某町に入りました。
ここまで私は水分を全く取らずに走ってきましたが、10kmを過ぎたあたりから、そろそろ喉が渇いてきました。
そこで記憶を頼りに、11km過ぎにあるコンビニに寄ることにしました。
そして・・・。
11.6km地点にあったコンビニ跡地(笑)。町の財政がピンチになっていることと無関係だとは思いますが、私はショックでした。
こんなことなら、8km手前のコンビニで飲み物を買っておけばよかったです。
12kmで三郡西橋を渡りました。ここからは帰路となります。
左奥に見えるのが、自分が走ってきた富士川大橋です。
三郡西橋を渡り切ろうとする地点から河川敷に目をやると、なじみ深いサイクリングロードが見えました。
つい先日(1月6日)、私はこのサイクリングロードを走っていました。画像の真ん中の辺りでUターンしたと思われます。
13km地点のコンビニで、ようやく給水をすることができました。
水を飲みたいと欲しながらも冷たいのは嫌で、できれば暖かい飲み物がいいな、と思っていた私が買ったのは、白湯です。これはいいですね。
その後、お決まりのコースを走っていたところ工事で通行止めがあったので、地図を確認することもなくテキトーに知らない道を走っていくうちに、知らない橋を渡りました。
この時点で、家までの距離がさっぱり分からなくなりました。
西の山に目を転じると、奥に南アルプスが見えました。
偶然に、コサギが飛んでいる姿が入っています。
最終盤は迷走しました。その結果、私は20.6kmを走りました。
ラップタイムは[4分39秒/km]です。
走行時間は1時間35分だったので、キツい坂道がないことを前提にすれば、ハーフマラソンでは1時間40分を切ることができそうです。
<政治資金パーティーについての素朴な疑問>
国政では、昨年秋からパーティー券収入のキックバックで大騒ぎです。
問題になっているのはキックバックの是非ではなく、キックバックされた金を収支報告書に書かなかったことですよね。
私はこの問題の報道でずっと気になっていることがあります。
パーティー券収入が「余る」というのは、どういう状況なんでしょう。
パーティー券は1枚2万円が相場だそうです。
パーティー参加客への必要経費が@5千円であれば、差し引き1万5千円が収益(?)となり、それが政治資金になるのでしょう。
それは正当な行為とされており、違法ではありません。パーティーの料理をスナック菓子にして、飲み物も缶ビール1本にすれば、1万9千円くらいはプラスになりそうですよね(会場費は別)。
この”浮いた“金の一部をキックバックした、というのなら、まあまあ理解できるのですよ。
私が分からないのには、パーティー券の売り上げにノルマがあって、ノルマ超過分がキックバックされていたという話。
「100万円のノルマに対して、500万円を超えて売った」という話がちょっと理解できません。
これって、パーティーには参加しないことを前提に複数枚を購入しているということですよ。
そして、「参加しないことが前提」の売り上げが、10倍、20倍になっているという実態。
何となく、違和感を持ちませんか?
ノルマ100万円の場合、購入者は50人ですね(@2万円)。
ノルマを超えて、1500万円売ったとすれば、購入者は750人となります。
この人たちが全員会場に押し掛けた場合、当然ながら料理が700人分足りません。
若い頃、アマチュアバンドをやっていた経験から言いますと、会場にはキャパがあるのでキャパ以上にはチケットは売れません(当たり前→バンド経験関係ないですね)。
もしも一人がノルマの150倍を売ったのだとすれば、他の人の販売数を減らして調整しなければなりません。
それをしないで、どんどん売れ、売れ、売れ!! でもパーティーには来るな! 呼ぶな! は詐欺ではないのですか。
・・・購入者が納得していれば被害者がいないので詐欺にはならないのでしょうね。
でもですよ。
ノルマ超過分はエアーパーティー券です。しかもキックバック確定だったのですよね。
つまり、ノルマを超えて売る分は、自分の手元に還ってくることが約束された分なのです。
売る側にとっては「これって俺が使うことになる政治資金だよ」と意識していても不思議ではなかったのでしょう。
買う側にとっても、「あんたの所属する派閥への金ではなく、あんたに使ってほしい金だ」と思っているということですか。
もしも購入者全員から「パーティーって○月○日だよね。絶対に行くよ!」などと連絡を受けたら、どう答えていたんでしょう。
「いや、その、あの、困るなあ。料理が足りないよ」ってことですよね。
そんなルールなのに、(派閥の)慣例とは言え、収支報告書に書かないという感覚が理解できません。
仕事の面は、何と言いましょうかね。
相手に期待して「8くらい言えば10理解するだろ」と思っていたら、あっさりと裏切られ、
「10やらせるには、10+αを3回くらい言わねばならない」と気づかされました。
これは、はなはだ疲れます。
そしてプライベートの面では、重大な忘れ物をしたために夜の予定をキャンセルせざるを得なくなり、落胆していたところ、昨秋公募に出していた作品が見事に落選していたという情報が入って追い打ちを掛.かけられました。
落選させたのなら、落ちた人は無視しておいてくれればいいのに、わざわざ当選者発表のメールを全員に送ることじゃないですか。
てっきり「入選した!」と勘違いしてメールを開けた後のショックの大きさが分かりますか?
さて、今日はロングランをするつもりだったので午前5時過ぎに起床しましたが、今一つ気力が湧きません。そこでアニメを観始めました。
『葬送のフリーレン』と『佐々木とピーちゃん』まではきちんと観ました。『ぽんのみち』は寝落ちループを2回やって、結局は挫折。『ダンジョン飯』は、寝落ちループを1回やった後、気力を振り絞って最後まで観ました。そうしたら、もう8時過ぎです。
私は朝食後、壊れたGarminウォッチVENU3を梱包して宅配便の営業所まで持って行くと、戻ってきてから支度してジョギングに出ました。
ロングランをするつもりではあったものの、何となくやる気が出ません。ですので、最低でも10kmくらいは走るつもりで家を出発です。
本日のコースは行き当たりばったり。とりあえず平坦なコースを南に進んで、調子が出なかったら途中で引き返すことにしました。
気温は3℃。天気は晴れ。南東から弱い風あり。
スタート直後は寒さを感じましたが、すぐになれました。
家を出てから2~3kmはやや下りだったので、ちょっと調子が出てきました。
5kmを通過してもツラくなかったので、せいぜい15kmくらいは走ろうという気分になりました。
6km付近。住宅街に巨大なモニュメントができていました。
リニア中央新幹線の高架です。異物感がすごいです。
8kmを過ぎて、一級河川の富士川を渡河しました。
8.8km付近、富士川大橋の中央で北側を撮影です。
左奥に見える冠雪している山は、八ヶ岳です。
富士川大橋から、南側を撮影しました。雲はほとんど見えずさわやかです。でも空気は冷たいです。
橋を渡ると、このところ財政緊急事態を報道されている某町に入りました。
ここまで私は水分を全く取らずに走ってきましたが、10kmを過ぎたあたりから、そろそろ喉が渇いてきました。
そこで記憶を頼りに、11km過ぎにあるコンビニに寄ることにしました。
そして・・・。
11.6km地点にあったコンビニ跡地(笑)。町の財政がピンチになっていることと無関係だとは思いますが、私はショックでした。
こんなことなら、8km手前のコンビニで飲み物を買っておけばよかったです。
12kmで三郡西橋を渡りました。ここからは帰路となります。
左奥に見えるのが、自分が走ってきた富士川大橋です。
三郡西橋を渡り切ろうとする地点から河川敷に目をやると、なじみ深いサイクリングロードが見えました。
つい先日(1月6日)、私はこのサイクリングロードを走っていました。画像の真ん中の辺りでUターンしたと思われます。
13km地点のコンビニで、ようやく給水をすることができました。
水を飲みたいと欲しながらも冷たいのは嫌で、できれば暖かい飲み物がいいな、と思っていた私が買ったのは、白湯です。これはいいですね。
その後、お決まりのコースを走っていたところ工事で通行止めがあったので、地図を確認することもなくテキトーに知らない道を走っていくうちに、知らない橋を渡りました。
この時点で、家までの距離がさっぱり分からなくなりました。
西の山に目を転じると、奥に南アルプスが見えました。
偶然に、コサギが飛んでいる姿が入っています。
最終盤は迷走しました。その結果、私は20.6kmを走りました。
ラップタイムは[4分39秒/km]です。
走行時間は1時間35分だったので、キツい坂道がないことを前提にすれば、ハーフマラソンでは1時間40分を切ることができそうです。
<政治資金パーティーについての素朴な疑問>
国政では、昨年秋からパーティー券収入のキックバックで大騒ぎです。
問題になっているのはキックバックの是非ではなく、キックバックされた金を収支報告書に書かなかったことですよね。
私はこの問題の報道でずっと気になっていることがあります。
パーティー券収入が「余る」というのは、どういう状況なんでしょう。
パーティー券は1枚2万円が相場だそうです。
パーティー参加客への必要経費が@5千円であれば、差し引き1万5千円が収益(?)となり、それが政治資金になるのでしょう。
それは正当な行為とされており、違法ではありません。パーティーの料理をスナック菓子にして、飲み物も缶ビール1本にすれば、1万9千円くらいはプラスになりそうですよね(会場費は別)。
この”浮いた“金の一部をキックバックした、というのなら、まあまあ理解できるのですよ。
私が分からないのには、パーティー券の売り上げにノルマがあって、ノルマ超過分がキックバックされていたという話。
「100万円のノルマに対して、500万円を超えて売った」という話がちょっと理解できません。
これって、パーティーには参加しないことを前提に複数枚を購入しているということですよ。
そして、「参加しないことが前提」の売り上げが、10倍、20倍になっているという実態。
何となく、違和感を持ちませんか?
ノルマ100万円の場合、購入者は50人ですね(@2万円)。
ノルマを超えて、1500万円売ったとすれば、購入者は750人となります。
この人たちが全員会場に押し掛けた場合、当然ながら料理が700人分足りません。
若い頃、アマチュアバンドをやっていた経験から言いますと、会場にはキャパがあるのでキャパ以上にはチケットは売れません(当たり前→バンド経験関係ないですね)。
もしも一人がノルマの150倍を売ったのだとすれば、他の人の販売数を減らして調整しなければなりません。
それをしないで、どんどん売れ、売れ、売れ!! でもパーティーには来るな! 呼ぶな! は詐欺ではないのですか。
・・・購入者が納得していれば被害者がいないので詐欺にはならないのでしょうね。
でもですよ。
ノルマ超過分はエアーパーティー券です。しかもキックバック確定だったのですよね。
つまり、ノルマを超えて売る分は、自分の手元に還ってくることが約束された分なのです。
売る側にとっては「これって俺が使うことになる政治資金だよ」と意識していても不思議ではなかったのでしょう。
買う側にとっても、「あんたの所属する派閥への金ではなく、あんたに使ってほしい金だ」と思っているということですか。
もしも購入者全員から「パーティーって○月○日だよね。絶対に行くよ!」などと連絡を受けたら、どう答えていたんでしょう。
「いや、その、あの、困るなあ。料理が足りないよ」ってことですよね。
そんなルールなのに、(派閥の)慣例とは言え、収支報告書に書かないという感覚が理解できません。