このところ腰の痛みが悪化していて、日常にも支障が出るようになりました。
一時は良くなっていたのです。 そこで調子に乗ってしまって、ジムでせっせを腹筋を鍛えていたら悪化しました。
傷むのは腰より少し上部の脇腹付近の筋肉で、今まで傷めたことがない場所です。
困り果てた私は、首回りの治療のために週一回通っている整骨院で、腰も施術してもらいました。
その時の先生の言葉。「しばらくはスピードを出して走らないこと。1km6分くらいで我慢して」
「でも、1km6分では逆にツラいですよ」
「じゃあ、1km5分まで。5分を切って走るのは駄目だからね」
という状況の中、本日も午前10時からジョギングに出発しました。
寒さ対策で、ソックスは厚め。起毛のレギンスを履いています。
速く走ることができないのであれば、坂道トレーニングをするのがいいかな、と安易に考えた私は、標高差200mのコースを選択しました。
整骨院での指示の真意は腰へのダメージの回避なのですが、私は単純にスピードの問題に置き換えてしまいました。
・・・走っている最中の思考回路は、それくらいにバカになっています。
天気は晴れ。風は弱い南風でした。気温は思ったよりも寒くありませんでした。
自宅を出てから3.5kmまではずっと登り坂。
そして3.5kmからは斜度8度以上の激坂が始まります。
激坂序盤のループ橋。500m走る間に、40mくらい標高が上がります。
ループ橋から見た富士山。昨年の元旦はこの場所で富士山&初日の出を見るため、夜明け前からジョギングしてきたのでした。
下界が白く霞んでいるのは、逆転層ができているからですかね。地表面の空気の方が冷えていて密度が大きいから、対流が起こりにくくなっているんですよ(科学的ですね)。
スタートからの上り坂は1kmを5分~5分15秒くらいで、激坂区間は6分を超えました。
喘ぎながらも激坂をクリアしたところで、神社をお参りしてきました。
その後、登り坂は7.5kmまで続きまして、ここからは下りです。
ここからは勝手にスピードが上がりました。
9kmのちょっと手前ぐらいで事件がありました。
ふと沿道の空き地を見ると、イノシシがいたのです。もちろん野生です。
イノシシは私に気づき、その場で立ち竦んでいます。私も立ち止まりました。
見つめ合う二種の動物。お互いの距離は20mくらいだったでしょうか。
イノシシは褐色で、大きさは1mあるかないか。子どもではなさそうでした。
私の立つ道路は空き地よりも3mくらい高いので、襲われる心配はありません。
数秒後、イノシシは向きを変えると私から離れていきました。慌てている様子はなく、小走り程度のスピードでしたね。
イノシシが去った空き地を見に行くと、土を掘り返した跡がありました。
そして、この空き地には箱罠が2つ設置され、周りにサツマイモが撒かれていました。
私が通りかからなければ、イノシシは罠に引っ掛かっていたかも知れません。
こうして私は18kmを走りました。
7km以降は1kmを4分台で走りました。しかも10~18kmはずっと4分30秒台でした。
トータルのラップタイムは[4分53秒/km]でした。
帰宅後、次第に腰が痛くなってきて、今は身体を動かすのがツラいです。
反省しています。
一時は良くなっていたのです。 そこで調子に乗ってしまって、ジムでせっせを腹筋を鍛えていたら悪化しました。
傷むのは腰より少し上部の脇腹付近の筋肉で、今まで傷めたことがない場所です。
困り果てた私は、首回りの治療のために週一回通っている整骨院で、腰も施術してもらいました。
その時の先生の言葉。「しばらくはスピードを出して走らないこと。1km6分くらいで我慢して」
「でも、1km6分では逆にツラいですよ」
「じゃあ、1km5分まで。5分を切って走るのは駄目だからね」
という状況の中、本日も午前10時からジョギングに出発しました。
寒さ対策で、ソックスは厚め。起毛のレギンスを履いています。
速く走ることができないのであれば、坂道トレーニングをするのがいいかな、と安易に考えた私は、標高差200mのコースを選択しました。
整骨院での指示の真意は腰へのダメージの回避なのですが、私は単純にスピードの問題に置き換えてしまいました。
・・・走っている最中の思考回路は、それくらいにバカになっています。
天気は晴れ。風は弱い南風でした。気温は思ったよりも寒くありませんでした。
自宅を出てから3.5kmまではずっと登り坂。
そして3.5kmからは斜度8度以上の激坂が始まります。
激坂序盤のループ橋。500m走る間に、40mくらい標高が上がります。
ループ橋から見た富士山。昨年の元旦はこの場所で富士山&初日の出を見るため、夜明け前からジョギングしてきたのでした。
下界が白く霞んでいるのは、逆転層ができているからですかね。地表面の空気の方が冷えていて密度が大きいから、対流が起こりにくくなっているんですよ(科学的ですね)。
スタートからの上り坂は1kmを5分~5分15秒くらいで、激坂区間は6分を超えました。
喘ぎながらも激坂をクリアしたところで、神社をお参りしてきました。
その後、登り坂は7.5kmまで続きまして、ここからは下りです。
ここからは勝手にスピードが上がりました。
9kmのちょっと手前ぐらいで事件がありました。
ふと沿道の空き地を見ると、イノシシがいたのです。もちろん野生です。
イノシシは私に気づき、その場で立ち竦んでいます。私も立ち止まりました。
見つめ合う二種の動物。お互いの距離は20mくらいだったでしょうか。
イノシシは褐色で、大きさは1mあるかないか。子どもではなさそうでした。
私の立つ道路は空き地よりも3mくらい高いので、襲われる心配はありません。
数秒後、イノシシは向きを変えると私から離れていきました。慌てている様子はなく、小走り程度のスピードでしたね。
イノシシが去った空き地を見に行くと、土を掘り返した跡がありました。
そして、この空き地には箱罠が2つ設置され、周りにサツマイモが撒かれていました。
私が通りかからなければ、イノシシは罠に引っ掛かっていたかも知れません。
こうして私は18kmを走りました。
7km以降は1kmを4分台で走りました。しかも10~18kmはずっと4分30秒台でした。
トータルのラップタイムは[4分53秒/km]でした。
帰宅後、次第に腰が痛くなってきて、今は身体を動かすのがツラいです。
反省しています。